「犬 留守番」で検索されている質問を230件並べると、約39%が「何時間まで」「何泊まで」でした[4](群分けと合計は当編集部)。
一方で、危険や事故について聞いている質問は230件のうち2件。相対需要にすると全体の約0.9%です。
ところが、サジェストのほうを見ると「犬 留守番 死んで た」が月2,400回検索されていました[4]。主軸の「犬 留守番」(月1,900回)より多い数字です。
くらすけ
「何時間まで大丈夫?」はみんな聞いてるのに、「何が危ないの?」はほとんど聞かれてないでつね。
事故は、起きる前には聞かれず、起きてから検索されている。そう読めます。
そこで編集部は、留守番中に家で実際に起きた事故の記録を当たりました。国の機関がまとめたものがあります。
⚠️ 先にお断りします。この記事が扱えるのは家と製品の側の事故だけです。体調や病気については扱いません。気になることがあれば、かかりつけの獣医師にご相談ください。
先に、数字だけ
| 何の数字か | 値 | 出典 |
|---|---|---|
| 10年間(2013〜2022年度)のペットによる製品事故 | 61件 | NITE[1] |
| 🔴 うち火災に至ったもの | 54件(約9割) | 同[1] |
| 🔴 ペットの死亡/負傷 | 死亡3件/負傷1件 | 同[1] |
| 飼い主の負傷 | 1件 | 同[1] |
| 製品別で最多 | ガスこんろ 23件(猫16/犬6) | 同[1] |
| ペット別で最多 | 猫 35件(犬17/犬&猫3/その他6) | 同[1] |
| 🔴 犬の行動で最多 | 「押す」6件35%と「かんだ」6件35% | 同[1]図2 |
| 🔴 猫の行動で最多 | 「押す」20件57% | 同[1]図2 |
| 🔴 犬が排尿していた場所 | 床にあった電気製品(4件24%) | 同[1]図2 |
| 🔴 猫が排尿していた場所 | 高所にあった電気製品(14件40%) | 同[1]図2 |
| 犬の室内飼いの割合 | 77.6%(2013年)→ 90%(2023年) | 同[1]別紙1 |
| 🔴 分離不安の症状が強く出る時間帯 | 最初の15〜30分 | MSD獣医マニュアル[2] |
| 🔴 閉じ込められた犬が壊すもの | ケージ・壁・ドア | 同[2] |
| 国の告示に出てくる「留守」 | 0回(全5ページ7,568字) | 環境省告示[3]を当編集部が全文検索 |
⚠️ 61件は「NITEに通知された製品事故情報」の件数です。国内で起きた事故の全件ではありません[1]。
留守番中に起きていたのは、ほとんど火事だった
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)が2024年3月28日に出した注意喚起に、10年分の集計があります[1]。
2013 年度から2022 年度までの10 年間にNITE(ナイト)に通知された製品事故情報※3 では、ペットによる事故※4 は61 件発生し、うち約 9 割(61 件中54 件)が火災に至っています。飼い主の外出中に家で留守番をしていた犬や猫がこんろの操作ボタンやスイッチを押したことによる事故が多い他、ペットが電気製品に排尿したり、電源コードをかみついたりしたことによる事故も発生しています。
(※3・※4 はNITEの原文に付いている注番号です。中身は記事末の参考文献に書きました)
61件のうち54件が火災。そして書き出しに「飼い主の外出中に家で留守番をしていた」とあります。
事象別の内訳はこうです[1](表2)。
| 事故事象 | 件数(うち火災) | ペットの死亡 |
|---|---|---|
| こんろの操作ボタンやスイッチを押したことで発火 | 27件(25) | 2件 |
| 尿や抜け毛に付着した水分によるトラッキング現象で発火 | 19件(17) | 0 |
| 配線器具やバッテリーをかんだことでショートして発火 | 10件(7) | 1件 |
| 接触により製品の熱源に可燃物が触れて着火 | 4件(4) | 0 |
| 糞尿等によりガス配管が腐食し漏れたガスに引火 | 1件(1) | 0 |
| 総計 | 61件(54) | 3件 |
🔴 死亡した3件のうち2件は、こんろのボタンを押した事故です。NITEは「飼い主が外出時に留守番をしていたペットが死亡する事故も2件発生しています」と書いています[1]。
犬と猫で、置いてはいけない高さが逆だった
ここが、編集部がいちばん認識を変えた点です。
NITEは犬17件・猫35件を行動別に分けています[1](図2)。同じ「排尿による火災」なのに、書き方が違いました。
| 行動 | 犬(17件) | 猫(35件) |
|---|---|---|
| こんろの操作ボタンやスイッチを押した | 6件(35%) | 20件(57%) |
| 🔴 床にあった電気製品等に排尿した | 4件(24%) | — |
| 🔴 高所にあった電気製品等に排尿した | — | 14件(40%) |
| 🔴 配線器具等をかんだ | 6件(35%) | 0件 |
| 暖房器具を倒した | 1件(6%) | 1件(3%) |
犬は「床にあった」、猫は「高所にあった」。NITEの表記がそのまま分かれています。
NITEの解説はこうです[1]。
猫はIH こんろや太陽光発電用パワーコンディショナー、プリンター等の高い位置にある製品に飛び乗って事故を発生させる傾向があり、猫の高い身体能力も事故に関係していると考えられます。
「押す」や「排尿する」、「倒す」といった行動は犬・猫共通の特徴ですが、犬特有の行動として「かむ」行動、猫特有の行動として「高所に登って排尿する」行動も考えられるため、飼育しているペットの行動習性にも注意が必要です。
🔴 犬だけを飼っている家は「床まわり」、猫がいる家は「棚の上」を見る。同じチェックリストでは足りない、ということです。
くらすけ
高いところに置けば安全、じゃないんでつね。うちが犬だけなら床、猫がいるなら上でつか。
猫がいる家の高さの話は、当メディアの別記事でも扱っています → [猫のケージの置き場所|高さで決まる窓際・リビングの選び方](https://pet-kurashi.net/2026/09/09/cat-cage-placement/)
出かける前に家で見る5か所
NITEが挙げている対策は5つです[1]。そのまま引用します。
○出掛ける際はガスこんろの元栓を閉め、IH こんろ・電気こんろは主電源を切る。操作ボタンをロックする機能がある場合は使用する。
○目を離す際や出かける際は、ペットをケージに入れる。
○こんろや暖房器具の周りには可燃物やペットの興味を引く物を放置しない。
○電気製品を使用しない時はプラグを抜いて、ペットの行動範囲外に保管する。
○ペットが好む排尿場所付近に電気製品を置かない。
この5つを、家の場所に置き換えるとこうなります。(置き換えは編集部)
1. キッチン — 元栓とロック
製品別で最多はガスこんろの23件(猫16/犬6)[1]。NITEは元栓を閉めること、ロック機能を使うことを挙げています。
🔴 IHの場合はもうひとつあります。
IH こんろの場合は金属製の鍋やボウルなどもトッププレート上に放置しないようにしてください。誤ってスイッチが入った場合に加熱されるおそれがあります。[1]
実際、事例②はトッププレート上の金属製ボウルが加熱された火災でした[1]。
2. こんろと暖房器具のまわり — 餌とおもちゃ
事例①の記述に、家の使い方がそのまま出てきます[1]。
ガスこんろの操作ボタンはロックがかかっておらず、左右こんろの間には犬の餌が入った樹脂製容器が置かれていた。
🔴 餌の容器の置き場所が、事故の状況として記録されています。NITEも「ペットの興味を引く餌・おもちゃ等を放置しない」と書いています[1]。
⚠️ ここは注意して読む必要があります。NITEは餌の容器が原因だと書いているわけではありません。事故の状況の記述です。ただし「興味を引く物を放置しない」という対策と合わせて読むと、こんろの周りは餌・おやつ・おもちゃの置き場所にしないという判断にはつながります。
なお「犬 留守番 おもちゃ」は月390回検索されています[4]。MSD獣医マニュアルも、留守番中に適切なおもちゃを与えることには触れています[2]。問題はおもちゃそのものではなく、置く場所です。
3. 床のコンセントまわり — 犬は「かむ」
犬17件のうち6件(35%)が「配線器具等をかんだ」で、猫は0件[1][図2]。
事例⑤は、床の上で充電されていたモバイルWi-Fiルーターを犬がかんだ事故です[1]。
室内で飼っていた犬が、床の上で充電されていたモバイルWi-Fi ルーターにかみつき、製品を変形させたためショートして、事故に至ったものと推定される。バッテリーには局所的な力が加わったことを示すへこみが認められた。
NITEの対策は「電気製品を使用しない時はプラグを抜いて、ペットの行動範囲の外に保管する」です[1]。
🔴 ここが「つけっぱなし」の検索需要と正面からぶつかります。「犬 留守番 電気」は月210回、「犬 留守番 テレビつけっぱなし」も月210回、「犬 留守番 テレビ」170回、「犬 留守番 音楽」140回検索されています[4]。
編集部として言えるのは、資料に書かれている範囲だけです。NITEが求めているのは「使用しない時はプラグを抜く」であって、「使用中の家電を消せ」ではありません。つけたまま出かけるなら、コードが犬の届く床にないかを見る、という読み方になります。
⚠️ エアコンをつけたまま出かけるかどうかは、暑さの話なので別記事です → [断熱リフォームの効果|夏のペットの留守番と室温の保ち方](https://pet-kurashi.net/2026/08/31/pet-summer-insulation/)/[冬の犬の室温は何℃?床で測る目安と、窓の断熱でできること](https://pet-kurashi.net/2026/09/01/pet-winter-window-insulation/)
4. いつも粗相する場所の近く — 電気製品を置かない
トラッキング現象による火災は19件(うち17件が火災)[1]。NITEは別紙2で仕組みまで説明しています[1]。
尿などの液体の付着によって配線間で微少な火花放電が発生。→ 火花放電により、配線間の絶縁体がわずかに炭化。→ 液体の乾燥や再付着を経て、火花放電を繰り返し、少しずつ炭化範囲が広がっていき、炭化導電経路(トラック)が形成されていく。→ 配線間が炭化導電経路でつながり、ショートして発火。
🔴 一度で起きるのではなく、乾いてまた濡れるのを繰り返して進む、と書かれています。「前も同じところでしたけど大丈夫でした」が根拠にならない形です。
トイレの場所そのものの決め方は別記事です → [犬のトイレの場所|ごはん・寝床との距離と必要な広さ](https://pet-kurashi.net/2026/09/09/dog-toilet-placement/)
5. 閉じ込める場所 — ここだけ、別の資料が別の注意を付けている
NITEの5つ目は「目を離す際や出かける際は、ペットをケージに入れる」です[1]。
ペット(特に犬や猫)は行動範囲が広いため、出掛ける際は室内で放し飼いせずにケージに入れておくことも、大切なペットを火災から守るために有効な対策の1つです。[1]
一方、MSD獣医マニュアル(飼い主向け)には、これと別の方向の記述があります[2]。次の節で扱います。
「ケージに入れる」に、獣医学の資料が付けている注意(🩺)
MSD獣医マニュアルの飼い主向けページには、分離不安(separation anxiety)についてこう書かれています[2]。
Separation anxiety is a syndrome in which a dog panics when it is left alone. It causes intense anxiety and may lead the dog to bark, pace, or eliminate inside the house. Dogs that are confined commonly destroy kennels, walls, or doors in an attempt to reunite with their owners. Signs are often most severe within the first 15 to 30 minutes of the dog being left alone.
(分離不安は、犬が一匹にされたときにパニックを起こす症候群。強い不安を引き起こし、吠える・歩き回る・家の中で排泄するといった行動につながることがある。閉じ込められた犬は、飼い主と再び一緒になろうとして、ケージ・壁・ドアを壊すことがよくある。症状は、一匹にされてから最初の15〜30分の間に最も強く出ることが多い)
🔴 壊す先として名指しされているのが「ケージ・壁・ドア」です。住まいの話としてそのまま読める記述でした。
同じページの破壊行動の節には、こうあります[2]。
When unsupervised, dogs should be confined away from areas they can destroy and given appropriate toys or chews.
>(見ていられないときは、犬を壊せる場所から離して閉じ込め、適切なおもちゃや噛むものを与えるべきである)
つまり、2つの資料は「閉じ込める」という方向では一致しています。NITEは火災から守るため、MSDは壊させないため。ただしMSDは、分離不安がある犬の場合、その閉じ込めた場所自体が壊す対象になりうるとも書いています。
⚠️ ここは範囲を超えないように書きます。MSDの記述は分離不安という診断名が付く状態についてのものです[2]。すべての犬に当てはまる話ではありません。また「15〜30分」は症状が強く出る時間帯についての記述であり、留守番の可否や上限時間を示したものではありません。
⚠️ 編集部は、分離不安かどうかの判断はしません。壁やドアが実際に壊されている、家の中での排泄が続く、といったことが起きているなら、獣医師に相談する話です。
🔴 住まいの側から言えることは1つだけです。壁とドアが壊れうるなら、壊れたときに何が起きるかは、持ち家か賃貸かで変わります。
- 壁の傷 → [猫の爪とぎの壁対策|キズに強い壁紙の実力と、賃貸での守り方](https://pet-kurashi.net/2026/09/02/cat-scratch-wall-protection/)
- 壁紙の選択肢 → [ペット対応クロスは消臭もできる?2社の違いと貼り分け](https://pet-kurashi.net/2026/09/09/pet-wallpaper-functions/)
- 床の傷 → [ペットのフローリングの傷|直し方4つと、選ぶ順番](https://pet-kurashi.net/2026/09/09/pet-flooring-scratch-repair/)
くらすけ
「閉じ込めれば安心」でも「閉じ込めたらダメ」でもなくて、どっちの資料も場所の話をしてるでつ。
国内の基準には「留守番」が出てこない
念のため、国内の基準も確かめました。環境省の「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」(平成14年環境省告示第37号/最終改正 令和4年環境省告示第54号)です[3]。
全5ページ・7,568字を全文検索した結果、「留守」は0回、「長時間」も0回でした。
書かれているのは、健康と安全の保持、生活環境の保全、飼養数、繁殖制限、輸送、犬の放し飼いの禁止といった項目です[3]。留守番の可否や上限時間を定めた記述は、当編集部が当たった範囲では見当たりませんでした。
🔴 「国が何時間までと決めている」という基準は、この告示には無いということです。
よくある質問
Q. 何時間まで留守番させていいですか?
A. この記事では扱っていません。時間そのものは別記事で扱う予定です。なお、環境省の告示(全5ページ7,568字)には「留守」も「長時間」も出てきませんでした[3]。国が上限時間を定めている、という形の基準は、当編集部が当たった範囲では見当たりません。
Q. 出かけるときケージに入れたほうがいいですか?
A. NITEは火災対策として「ケージに入れる」を挙げています[1]。一方、MSD獣医マニュアルは、分離不安がある犬では閉じ込めたケージ・壁・ドアを壊すことがあると書いています[2]。どちらも家の中の「場所」の話です。ケージの選び方・大きさは本記事では扱いません。
Q. テレビや電気はつけっぱなしでいいですか?
A. NITEが求めているのは「使用しない時はプラグを抜いて、ペットの行動範囲の外に保管する」です[1]。使用中の家電を消せ、という記述ではありません。⚠️ つけっぱなしの是非そのものを判断した資料は、当編集部が当たった範囲では見つかりませんでした。
Q. うちは犬だけです。棚の上は気にしなくていいですか?
A. NITEの図2では、「高所にあった電気製品等に排尿した」は猫35件中14件(40%)で、犬は該当なしでした[1]。一方犬は「配線器具等をかんだ」が17件中6件(35%)で、猫は0件です。⚠️ これは61件の集計に見られた傾向であり、個体の行動を保証するものではありません。
Q. 一度粗相した場所でも、火災が起きなかったなら大丈夫では?
A. NITEのトラッキング現象の説明は、液体の乾燥や再付着を繰り返して炭化が少しずつ広がるという段階的なものです[1]。一度で起きなかったことは、次も起きないことの根拠にはなりません。
編集部の結論
調べる前、編集部は「留守番の記事=時間の話」だと思っていました。検索されている質問の約39%がそこに集中しているからです[4]。
実際に事故の記録を見ると、出てきたのは時間ではなく場所の話でした。こんろ、床のコンセント、棚の上、いつも粗相する場所、そして閉じ込める場所。61件はすべて、家の中のどこかで起きています。
そして、犬と猫で見るべき高さが逆でした[1]。犬は床、猫は棚の上。多頭で犬と猫の両方がいる家は、両方を見る必要があります。
出かける前にできることは、5か所を見るだけです。
- こんろ — 元栓を閉める/主電源を切る/ロックをかける/トッププレートに金属を置かない
- こんろと暖房器具のまわり — 餌・おやつ・おもちゃを置かない
- 床のコンセントまわり — 使っていない電気製品はプラグを抜いて届かない場所へ(犬は「かむ」)
- いつも粗相する場所の近く — 電気製品を置かない(猫は棚の上も)
- 閉じ込める場所 — 壊されて困るものから離す
時間を延ばすか縮めるかは、この5つを見たあとの話だと編集部は考えます。
次に読む
- [犬のしつけでやってはいけないこと|家の側の準備](https://pet-kurashi.net/2026/09/11/dog-training-what-not-to-do/)
- [犬のケージの置き場所|リビング・寝室・和室の選び方](https://pet-kurashi.net/2026/09/08/dog-cage-placement/)
- [犬のトイレの場所|ごはん・寝床との距離と必要な広さ](https://pet-kurashi.net/2026/09/09/dog-toilet-placement/)
- [断熱リフォームの効果|夏のペットの留守番と室温の保ち方](https://pet-kurashi.net/2026/08/31/pet-summer-insulation/)
- [冬の犬の室温は何℃?床で測る目安と、窓の断熱でできること](https://pet-kurashi.net/2026/09/01/pet-winter-window-insulation/)
- [犬が吠えるのを黙らせたい|無視より先に家でできること](https://pet-kurashi.net/2026/09/12/dog-barking-stop-ignore/)
- [猫のケージの置き場所|高さで決まる窓際・リビングの選び方](https://pet-kurashi.net/2026/09/09/cat-cage-placement/)
- [猫の爪とぎの壁対策|キズに強い壁紙の実力と、賃貸での守り方](https://pet-kurashi.net/2026/09/02/cat-scratch-wall-protection/)
家の側で直せるかどうかは、写真を見ながら確認できます
コンセントの位置、こんろの周り、閉じ込める部屋の壁と床。5か所のうちいくつかは、置き方を変えるだけで済みます。一方で、コンセントの位置そのものや、壁・床の仕上げを変えるとなると工事の話になります。
工事が必要かどうかの切り分けから相談できます。見積は施工会社が現地を見て作ります。
→ [無料相談はこちら](https://pet-kurashi.net/soudan/)
※本記事は住まいづくりの観点から一般的な情報を提供するものであり、個々のペットの診断・治療に代わるものではありません。歩き方や行動に気になる変化がある場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。
参考文献・出典
- 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)「“もふもふプッシュ”にご用心 ~「ペットによる火災事故」を防ぐポイント~」(2024年3月28日発表・発表資料 全7ページ)
– 「2013 年度から2022 年度までの10 年間にNITE(ナイト)に通知された製品事故情報では、ペットによる事故は61 件発生し、うち約 9 割(61 件中54 件)が火災に至っています。」
– 表1(製品別・ペットの種類別): ガスこんろ23件/配線器具8件/IHこんろ・電気こんろ5件/ストーブ5件/ペット用ヒーター3件/太陽光発電用パワーコンディショナー3件/プリンター・ファクシミリ3件/リチウムイオンバッテリー搭載製品3件/その他電気製品8件。ペット別 猫35・犬17・犬&猫3・その他不明6
– 表2(事象別): 押した27件/トラッキング19件/かんだ10件/熱源に可燃物4件/ガス配管の腐食1件。被害はペット死亡3・ペット負傷1・飼い主負傷1・拡大被害49・製品破損7
– 図2(行動別): 犬 押す6件35%/床にあった電気製品等に排尿4件24%/配線器具等をかんだ6件35%/暖房器具を倒した1件6%。猫 押す20件57%/高所にあった電気製品等に排尿14件40%/暖房器具を倒した1件3%
– 「猫はIH こんろや太陽光発電用パワーコンディショナー、プリンター等の高い位置にある製品に飛び乗って事故を発生させる傾向があり、猫の高い身体能力も事故に関係していると考えられます。」
– 事例①「ガスこんろの操作ボタンはロックがかかっておらず、左右こんろの間には犬の餌が入った樹脂製容器が置かれていた。」(2022年7月・愛知県)
– 事例⑤「室内で飼っていた犬が、床の上で充電されていたモバイルWi-Fi ルーターにかみつき、製品を変形させたためショートして、事故に至ったものと推定される。」(2016年2月・兵庫県)
– 別紙1: 室内飼いの割合 犬 77.6%(2013年)→90%(2023年)/猫 83.4%→93.2%(一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」を基にNITEが作成)
– 別紙2: トラッキング現象のメカニズム
– https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2023fy/prs240328.html (プレスリリース本文・確認日 2026-09-12・本文を取得して確認)
– https://www.nite.go.jp/data/000153596.pdf (発表資料PDF・確認日 2026-09-12・全7ページ・本文7,068字を取得して確認)
– ⚠️ 61件は「NITEに通知された製品事故情報」の件数であり、国内で起きた事故の全件ではない(同資料の注記: 重大製品事故に加え、非重大製品事故やヒヤリハット情報を含む/ペットの関与が確認されたものだけでなく、状況証拠から関与が疑われるものも含む)
- MSD Veterinary Manual(Merck Veterinary Manual)Dog Owners「Behavior Problems in Dogs」
– 「Dogs that are confined commonly destroy kennels, walls, or doors in an attempt to reunite with their owners. Signs are often most severe within the first 15 to 30 minutes of the dog being left alone.」
– 「When unsupervised, dogs should be confined away from areas they can destroy and given appropriate toys or chews.」
– https://www.merckvetmanual.com/dog-owners/behavior-of-dogs/behavior-problems-in-dogs (確認日 2026-09-12・本文14,047字・読める文字100.0%を確認して取得)
– ⚠️ 引用は分離不安(separation anxiety)と破壊行動の節の記述であり、すべての犬に当てはまるものではない
- 環境省「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」(平成14年環境省告示第37号/最終改正 令和4年環境省告示第54号・全5ページ)
– 「所有者等は、次の事項に留意し、家庭動物等の種類、生態、習性及び生理に応じた必要な運動、休息及び睡眠を確保し、並びにその健全な成長及び本来の習性の発現を図るように努めること。」(第3 共通基準 1 健康及び安全の保持)
– 🔴 全文検索の結果、「留守」0回・「長時間」0回(当編集部が実測)
– https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/laws/nt_r02_21_1.pdf (確認日 2026-09-12・全5ページ・本文7,568字を取得して確認)
- ラッコキーワード(サジェスト454件・よくある質問230件・2026-09-12 当編集部実測)
– 主軸「犬 留守番」月1,900/難易度29/CPC$0.35/競合性8
– 「犬 留守番 死んで た」月2,400/難易度22
– 「犬 留守番 電気」月210/「犬 留守番 テレビつけっぱなし」月210/「犬 留守番 テレビ」月170/「犬 留守番 音楽」月140/「犬 留守番 おもちゃ」月390
– よくある質問230件の相対需要合計4,880。群分けと合計は当編集部(時間・泊数 88件1,899/ケージ等 20件519/排泄 8件139/気持ち 10件123/室温 7件113/吠える 5件65/危険・事故 2件43)
– https://rakkokeyword.com/ (確認日 2026-09-12)

