リード、ハーネス、足拭きタオル、うんち袋、雨の日のレインコート。毎日使うのに、置き場所だけが決まっていないのが散歩グッズです。
玄関収納(下駄箱)の空いている段に入れてしまえばいい——編集部もそう考えていました。そこでメーカーが自社の玄関収納をどう説明しているかを読みにいったところ、3社で想定がそろっていませんでした。
- DAIKEN(大建工業)の注意書き:「主に靴類を収納する製品です」[3]
- パナソニックの商品ページ見出し:「靴もお出かけアイテムも 扉付きで『隠す収納』」「コートや上着は玄関で脱いでそのまま収納」[5]
同じ「玄関収納」というカテゴリで、片方は靴の製品だと言い、片方は靴以外も入れてくださいと言っています。
さらに読み進めると、入れていいかどうかを分けているのは「重さ」ではなく「濡れているかどうか」だと分かりました。
くらすけ
リードを下駄箱に入れるだけの話だと思ってたでつ。
濡れてるかどうかで置く場所が変わるって、どういうことでつか?
先に結論
| # | 決めること | 手がかり |
|---|---|---|
| 1 | 玄関収納に入れていいか | メーカーによって想定が違います。DAIKEN は「主に靴類を収納する製品です」[3]、パナソニックは「靴もお出かけアイテムも」[5] |
| 2 | 分かれ目は何か | 🔴 重さではなく「濡れているか」。DAIKEN は木製の棚・底板に「水気を十分に切り、乾燥させてから」、樹脂製の棚板は「水洗いも可能」と書き分けています[3] |
| 3 | 濡れた物を置ける棚は | 樹脂製の棚。ただしパナソニックの公表値では、樹脂の可動棚が4kg/枚といちばん耐荷重が小さい(木製8kg/木製+補強金具20kg)[4] |
| 4 | 掛ける部材の上限 | LIXIL のブーツハンガー4kg/スライドコートハンガー5kg[1] |
| 5 | 棚の重さの目安 | LIXIL は「靴◯足」で表示。W890=靴4足=8.5kg[1]。4区分すべてが1足あたり約1.75〜2.33kg(当編集部の割り算) |
🔴 編集部の結論を先に書きます。
散歩グッズは、重さでは引っかかりません。リードもハーネスも、靴より軽いものがほとんどです。
引っかかるのは「乾いていないもの」です。雨の日のリード、洗ったばかりの足拭きタオル、濡れたレインコート。これらを木製の棚に置くことを、メーカーは求めていません。
だから収納を決めるときの問いは「どこに置くか」ではなく、「これは乾いた物か、濡れる物か」になります。
玄関収納に散歩グッズを入れていい?
まず、メーカー自身の説明を並べます。
| メーカー | 製品 | どう書かれているか | 出典 |
|---|---|---|---|
| DAIKEN | ieria 玄関収納 開き戸ユニット | ご注意の冒頭に「主に靴類を収納する製品です」。続けて収納してはいけない物として「油やシンナーなどの可燃物や薬品」「鉄アレイ等の過度に重い物」「その他危険物」 | [3] |
| パナソニック | 玄関用収納 コンポリア | ページ冒頭の見出しが「靴もお出かけアイテムも 扉付きで『隠す収納』」。特長として「コートや上着は玄関で脱いでそのまま収納」「土間置き対応」「こまごまとした物の収納に扉裏を活用」 | [5] |
| LIXIL | 玄関収納 | 商品ページは収納量・デザインの説明が中心。別売品としてブーツハンガー・スライドコートハンガーが用意されている | [1][2] |
🔴 DAIKEN の「主に靴類を収納する製品です」は、禁止ではありません。
同じ注意書きで入れてはいけない物として挙げられているのは、可燃物・薬品・過度に重い物・危険物の3つだけです[3]。散歩グッズはどれにも当たりません。
「主に靴類」は、製品がどこを想定して作られているかの説明だと編集部は読みました。そしてその想定が、次の「水気」の扱いにそのまま出てきます。
⚠️ ここは編集部の読み取りです。DAIKEN が散歩グッズの収納について書いている文は、今回確認した範囲(同社の製品ページ)では見当たりませんでした。カタログPDFの全ページまでは確認していません。
分かれ目は重さではなく「濡れているか」
DAIKEN の製品ページには、水気についての注意が3か所あります[3]。
木製の固定棚、底板の上に靴を置く場合は、水気を十分に切り、乾燥させてから置いてください。水分によるシミなどが付く場合があります。
傘を収納できるトレー付き。除湿のためにも、傘は水気を切ってから収納するのがポイントです。(ロング収納Aの説明)
カウンターが濡れた場合は速やかに拭き取ってください。
一方、同じ製品の樹脂製の棚板については、こう書かれています[3]。
毎日のお手入れも簡単です。拭くだけで、簡単に汚れが落とせます。樹脂製なので水洗いも可能です。
🔴 同じ玄関収納の中で、水を前提にできる棚と、できない棚が分かれています。
散歩グッズに当てはめると、こうなります。
| 置く物 | 乾いているか | 向いている場所 |
|---|---|---|
| リード・ハーネス(晴れの日) | 乾いている | 木製の棚でも可 |
| リード(雨の日)・レインコート | 濡れている | 樹脂棚・トレー・土間 |
| 足拭きタオル(使用後) | 濡れている | 樹脂棚・トレー・土間 |
| うんち袋・おやつ・予備のシーツ | 乾いている | 木製の棚でも可 |
| 携帯水ボトル(中身入り) | 結露する | 樹脂棚・トレー |
⚠️ 「木製の棚に置くと壊れる」という話ではありません。DAIKEN が書いているのは「水分によるシミなどが付く場合があります」[3]です。強度ではなく、見た目の話として書かれています。出典の範囲を超えて、危険であるかのようには書きません。
傘のトレーは、散歩グッズにも使えます
DAIKEN のロング収納Aには傘を収納できるトレーが付いています[3]。
※傘などの水気がトレーに溜まった場合や底板に水がついた場合は速やかに水を拭き取ってください。シミが付く場合があります。
濡れた物を受ける前提の部材が、既に玄関収納の中に用意されているということです。雨の日のリードとレインコートの置き場所として、ここは有力です(ここは編集部の判断です)。
くらすけ
傘と同じところ、でつね。
ぼくのリードも、雨の日は「水が垂れるもの」でつからね。
棚はどれくらいの重さに耐えるのか
濡れた物を樹脂棚に寄せると決めたところで、その樹脂棚がいちばん弱いことが分かりました。
パナソニック(コンポリア)の公表値
許容耐荷重(均等荷重)[4]
| 部材 | 耐荷重 |
|---|---|
| 可動棚(樹脂製) | 4kg/枚 |
| 可動棚・固定棚(木製) | 8kg/枚 |
| 可動棚(木製・補強金具あり) | 20kg/枚 |
| 地板(天袋) | 8kg |
| 地板(トール、ロー) | 20kg |
| カウンター | 4kg/幅100mm |
※幅800mmの木製棚板には補強金具があり、補強金具付きはユニットあたり4枚まで取り付け可能[4]。
🔴 同じ製品の中で、樹脂4kg と 木製+補強金具20kg。5倍の差があります。
水に強い棚ほど、載せられる重さは小さい。これは2社の資料を並べて初めて見えたことです。
⚠️ 材質ごとの水気の扱いを書いているのは DAIKEN、材質ごとの耐荷重を公表しているのはパナソニックです。同一製品で両方を確認したわけではありません。別々のメーカーの資料を突き合わせた読み取りであることを明記しておきます。
LIXIL の公表値
玄関収納の耐荷重[1]
| 棚板(W寸法) | 収納の参考量 | 耐荷重 | 1足あたり(当編集部の割り算) |
|---|---|---|---|
| W445 | 靴2足 | 4.0kg | 2.00kg |
| W740 | 靴3〜4足 | 7.0kg | 1.75〜2.33kg |
| W890 | 靴4足 | 8.5kg | 2.13kg |
| T890 | 靴2足 | 4.2kg | 2.10kg |
🔴 4区分すべてが、1足あたり約1.75〜2.33kg に収まります。
LIXIL の玄関収納の耐荷重は、靴1足を約2kgとして棚の幅ごとに割り付けられている——数字を割ってみて、そう読めました。
これが意味するのは、「靴◯足ぶん空いているから、そこにグッズを置ける」という考え方が使えないということです。散歩グッズは靴1足=約2kgとは重さが違います。足数ではなく、kgで考える必要があります。
⚠️ 「靴2足」「靴4足」はLIXILの表記そのままですが、1足あたりの数値は当編集部が割り算したものです。LIXIL が「1足=2kg」と公表しているわけではありません。
玄関収納カウンターの耐荷重
ここに、そのままでは比べられないものがありました。
| メーカー | 表示 | 出典 |
|---|---|---|
| LIXIL | 玄関収納カウンターの耐荷重は10kgです(この重量を超える物を載せないでください) | [1] |
| パナソニック | カウンター 4kg/幅100mm | [4] |
🔴 単位が違います。LIXIL はカウンター1枚あたり、パナソニックは幅100mmあたりです。
パナソニックの表示を幅800mmのカウンターに当てはめると 4×8=32kg。LIXIL の10kgとは3倍以上の開きになります(この換算は当編集部の計算です)。
同じ「玄関収納のカウンター」という言葉なのに、数値の意味が違う。カタログの数字を横に並べて比べるときは、単位まで見てください。
「耐荷重」の意味も、そろっていません
DAIKEN は、耐荷重の数値に必ず次の注記を添えています[3]。
耐荷重とは、棚板へのひび・割れなど破壊することがない状態を保つ重量を示したもので、棚板にたわみのない状態を保つ重量を示したものではありません。
今回確認した3社のうち、この書き分けを明記していたのは DAIKEN だけでした。
つまり耐荷重ぎりぎりで使うと、割れはしないが、たわむことはあるということです。
⚠️ 当メディアでは、この型の注記に出会うのは2回目です。100均の収納用品でも、「耐荷重は測定値であり保証値ではありません」という表示を確認しています。→[猫の網戸対策を100均で|できる範囲と、効かない場面](https://pet-kurashi.net/2026/09/08/cat-screen-door-100yen/)
掛ける・吊るすときの上限
リードとハーネスは、棚に置くより掛けたいものです。
LIXIL が公表している、掛ける部材の耐荷重[1]。
| 部材 | 耐荷重 |
|---|---|
| ブーツハンガー | 4kg |
| スライドコートハンガー | 5kg |
| (参考)ハンギングウォールのフック | 5kg |
4〜5kg です。リードやハーネスを数本掛けるぶんには余裕があります。
⚠️ 注意書きのほうも見てください。DAIKEN は「扉やハンドル、天袋下パイプにぶら下がらないようにしてください」と書いています[3]。部材にリードを掛けること自体は想定されていますが、体重を預けることは想定されていません。大型犬が引っ張ったときに掛かる力は、この数値の前提ではありません。
棚の位置は動かせます
パナソニックの玄関用収納は、棚位置を40mmピッチで調整できます[6]。DAIKEN のシューズ収納にも「固定棚のほかに、自分で棚位置を変更できる自在棚」があり、さらに棚板の設置角度を「水平」と「前傾」の2種類から選べます(ダボの位置を付け替えるだけ)[3]。
背の高いもの(詰め替えボトル、消臭スプレー)を入れたいときは、棚を買い足す前に、いまの棚の位置を動かせるかを見てください。
土間に置く、という選択肢
パナソニックのコンポリアは「土間置き対応」を特長に挙げています[5]。DAIKEN にもフロート施工(本体を床から浮かせて設置)があり、その下に靴などを置く場合の注意が書かれています[3]。
濡れた物を床に近いところで受けるという考え方です。
⚠️ DAIKEN の注意書きはこうです[3]。
フロート施工や丸棒脚で玄関土間やフロアーから浮いた施工をし、その下に靴などを置く場合は収納時や取り出し時に、収納端部などに当って怪我をしないようにご注意ください。
犬が出入りする動線の上に、頭をぶつける高さの物があるかどうかは、見ておく価値があります(ここは編集部の判断です)。
玄関の土間まわりを工事する場合の費用感は、足洗い場の記事に内訳をまとめています。→[犬の足洗い場を玄関に|費用の内訳と、設置できる家の条件](https://pet-kurashi.net/2026/09/06/dog-paw-wash-entrance/)
リードの長さは決まっていないので、収納寸法も決まりません
「リード掛けの位置は何cmがいいか」を調べるため、東京都動物の愛護及び管理に関する条例の全文を確認しました[7]。
犬のつなぎ方について書かれているのは第9条第1号です。
犬を逸走させないため、犬をさく、おりその他囲いの中で、又は人の生命若しくは身体に危害を加えるおそれのない場所において固定した物に綱若しくは鎖で確実につないで、飼養又は保管をすること。
ただし書きのハに、散歩がこう位置づけられています。
犬を制御できる者が、犬を綱、鎖等で確実に保持して、移動させ、又は運動させる場合
🔴 条例の本文で「綱」が出てくるのはこの2か所だけで、長さの数値はどこにも書かれていませんでした。
(この第9条第1号は、第22条「知事は、飼い主が第九条第一号の規定に違反したため、逸走している犬があるときは…」からも同じ条文を指していることを確認しています。)
つまりリードの長さは、家庭ごとに違って当たり前です。1.2mのものも、5mの伸縮式もあります。「リード掛けの標準寸法」は存在しません。
手元にあるリードを実際に掛けて、床に着かない高さを測ってください。カタログの数値では決まりません。
何をどこに置くかの割り振り
ここまでの資料をもとに、編集部としての割り振りを書きます。メーカーが公表しているのは各部材の仕様までで、この配置はここまでの数値から編集部が組んだものです。
| 置く物 | 場所 | 根拠 |
|---|---|---|
| リード・ハーネス(乾) | 扉裏のフック、またはコートハンガー | 掛ける部材は4〜5kg[1]。パナソニックは「扉裏を活用」を特長に挙げている[5] |
| リード・レインコート(濡) | 傘トレー、または樹脂棚 | 木製の棚・底板は「水気を切り、乾燥させてから」[3] |
| 足拭きタオル(使用後) | 樹脂棚、または一時的に土間 | 同上。樹脂棚は「水洗いも可能」[3] |
| うんち袋・おやつ | 木製の棚(乾いている) | 軽量。耐荷重の制約に当たらない |
| 詰め替えボトル等の重い物 | 地板(トール・ロー=20kg) | 樹脂の可動棚は4kg/枚[4] |
| カウンターの上 | 一時置きのみ | LIXIL は10kg・「この重量を超える物を載せないでください」[1] |
🔴 重い物は、いちばん下(地板)へ。パナソニックの公表値では地板(トール、ロー)が20kgで、樹脂の可動棚(4kg)の5倍です[4]。
濡れた物は、水を受けられる面へ。乾いた物は、どこでも構いません。この2つだけ決めれば、あとは使いやすさで並べて問題ありません。
よくある質問
⚠️ この節について、はっきり書いておきます。主軸KW「犬 リード 収納 玄関」でラッコキーワードの「よくある質問検索」を実行した結果は0件でした(2026-09-09実測)[8]。質問データが取れなかったため、以下はサジェストで実測した語[8]と、上で確認した資料から編集部が構成したものです。実際に検索されている質問文を並べたものではありません。
Q. 下駄箱にリードを入れると臭いませんか?
A. 臭いの発生を数値で示した資料は、今回確認した範囲では見つけられませんでした。資料から言えるのは、濡れたまま入れないことです[3]。臭いが既に出ている場合の対処は、こちらにまとめています。→[犬の部屋の臭い対策|掃除で落ちる範囲と、工事が要る範囲](https://pet-kurashi.net/2026/09/05/dog-room-odor/)
Q. 玄関収納にどれくらいの重さまで置けますか?
A. メーカーと部材で変わります。パナソニックの公表値では樹脂の可動棚4kg/枚、木製8kg/枚、木製+補強金具20kg/枚、地板(トール・ロー)20kg[4]。LIXIL の玄関収納の棚板はW445で4.0kg、W890で8.5kg[1]。まずご自宅の棚が木製か樹脂かを見てください。
Q. 玄関収納カウンターに物を置きっぱなしにしていいですか?
A. LIXIL は「玄関収納カウンターの耐荷重は10kgです。この重量を超える物を載せないでください。歪曲や破損事故の原因になります」と書いています[1]。パナソニックは4kg/幅100mmという別の単位で示しています[4]。ご自宅のメーカーの表示を確認してください。
Q. 散歩グッズ専用の収納を買い足すべきですか?
A. 買い足す前に、いまの棚が動かせるかを見てください。パナソニックは40mmピッチで棚位置を変更できます[6]。DAIKEN は自在棚に加え、棚の角度を水平/前傾で切り替えられます[3]。
Q. 玄関に物が増えると狭くなりませんか?
A. LIXIL の玄関収納の参考プランは W1200×D360(コの字型プラン・台輪納まり)で、参考価格は166,000円〜と公表されています[2]。奥行き360mmは靴を前提とした寸法です。リードやタオルはこれより浅いので、奥に余りが出ます。奥行きを使い切りたい場合は、手前に浅いトレーを置く方法があります(編集部の判断です)。
Q. 猫のグッズも同じ考え方でいいですか?
A. 濡れた物と乾いた物を分ける考え方は同じです。ただし猫グッズはまとめていいもの・離すべきものの区別が別にあります。→[猫グッズの収納|1か所にまとめていいもの、離すべきもの](https://pet-kurashi.net/2026/08/30/cat-supplies-storage/)
Q. 玄関のドアを開けたときに飛び出さないか心配です。
A. 収納とは別の問題です。脱走対策はこちらにまとめています。→[猫の玄関脱走を防ぐリフォーム|二重扉・ゲートの選び方と費用](https://pet-kurashi.net/2026/08/19/cat-escape-prevention-entrance/)
編集部の結論
- 🔴 同じ「玄関収納」でも、メーカーの想定は正反対に近い。DAIKEN は「主に靴類を収納する製品です」[3]、パナソニックは「靴もお出かけアイテムも」「コートや上着は玄関で脱いでそのまま収納」[5]
- 🔴 散歩グッズを入れてはいけないとは、どちらも書いていません。DAIKEN が挙げている禁止物は可燃物・薬品・過度に重い物・危険物の3つだけ[3]
- 🔴 分かれ目は重さではなく「濡れているか」。木製の棚・底板は「水気を十分に切り、乾燥させてから」、樹脂製の棚板は「水洗いも可能」[3]
- 🔴 その樹脂棚が、耐荷重はいちばん小さい(パナソニック:樹脂4kg/木製8kg/木製+補強金具20kg=5倍差)[4]。水に強い棚ほど、載せられる重さは小さい
- 🔴 カウンターの耐荷重は2社で単位が違い、そのままでは比べられない。LIXIL「10kg」/パナソニック「4kg/幅100mm」[1][4]
- 🔴 LIXIL の玄関収納の耐荷重は「靴◯足」で表示され、4区分すべてが1足あたり約1.75〜2.33kg(当編集部の割り算)。「靴◯足ぶん空いている」では、グッズの可否は判断できません
- 掛ける部材は4〜5kg(ブーツハンガー4kg/スライドコートハンガー5kg)[1]。ぶら下がることは想定されていません[3]
- リードの長さに法令の数値はありません(東京都条例 第9条第1号・全文で「綱」は2か所のみ)[7]。掛ける高さは、手元のリードで実測してください
くらすけ
「重いかどうか」じゃなくて「濡れてるかどうか」。
雨の日のぼくのリードは、傘といっしょでつね。
今回確認した資料だけでは分からなかったことを、そのまま書いておきます。
- DAIKEN・LIXIL のカウンター以外の部材の、材質ごとの耐荷重(今回確認したページには材質別の内訳がありませんでした)
- 散歩グッズを収納した場合の臭いの発生(数値で示した資料は見つけられませんでした)
- 各社のカタログPDF全ページの記述(今回確認したのは各社のWebサイトの製品ページとQ&Aまでです)
- リード・ハーネスの製品重量(本記事では確認していません。耐荷重に対する余裕は、実物を量って判断してください)
いまの玄関収納が木製なのか樹脂なのか、棚を足せるのか、土間に置き場所を作れるのか。
ご自宅の場合どうなるかは、間取り図や写真を見ながら確認できます。
→ [住まいの相談をする](https://pet-kurashi.net/soudan/)(相談は無料です。工事が必要かどうかの切り分けから相談できます)
参考文献・出典
(すべて2026-09-09確認)
- LIXIL お客さまサポート Q&A「収納建具の耐荷重」
– 玄関収納の耐荷重:W445(靴2足)4.0kg/W740(靴3〜4足)7.0kg/W890(靴4足)8.5kg/T890(靴2足)4.2kg
– 玄関収納の別売品:ブーツハンガー4kg/スライドコートハンガー5kg
– システム収納(参考):固定棚板20kg/可動棚板10kg/ガラス棚板5kg/樹脂棚板8.5kg/カウンター40kg
– ハンギングウォール:ガラス棚板15kg/フック5kg
– 「玄関収納カウンターの耐荷重は10kgです。この重量を超える物を載せないでください。歪曲や破損事故の原因になります。」
– 「なお、耐荷重の数値は目安です。」
– https://faq.lixil.co.jp/faq/show/5232
- LIXIL 商品ラインアップ「玄関収納」
– 参考価格 166,000円〜(※W1200×D360 コの字型プラン 台輪納まり 把手タイプ ミラーなし ラシッサS)
– https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/genkan_closet/
- DAIKEN(大建工業)ieria(イエリア) 玄関収納 開き戸ユニット「スタンダード フラット縦木目・フラット横木目・カマチタイプ」
– ご注意「主に靴類を収納する製品です。次のような危険な物は収納しないでください。1)油やシンナーなどの可燃物や薬品 2)鉄アレイ等の過度に重い物 3)その他危険物」
– 「耐荷重とは、棚板へのひび・割れなど破壊することがない状態を保つ重量を示したもので、棚板にたわみのない状態を保つ重量を示したものではありません。」(製品ページ内に2か所)
– 「木製の固定棚、底板の上に靴を置く場合は、水気を十分に切り、乾燥させてから置いてください。水分によるシミなどが付く場合があります。」
– 棚板(樹脂製)「拭くだけで、簡単に汚れが落とせます。樹脂製なので水洗いも可能です。」「設置角度をアレンジできます。オーソドックスな水平と、出し入れのしやすい前傾の2種類に対応」
– ロング収納A「傘を収納できるトレー付き。除湿のためにも、傘は水気を切ってから収納するのがポイントです。」「※傘などの水気がトレーに溜まった場合や底板に水がついた場合は速やかに水を拭き取ってください。」
– シューズ収納「固定棚のほかに、自分で棚位置を変更できる自在棚がついています。」
– 「扉やハンドル、天袋下パイプにぶら下がらないようにしてください。」「カウンターが濡れた場合は速やかに拭き取ってください。」
– フロート施工の注意「その下に靴などを置く場合は収納時や取り出し時に、収納端部などに当って怪我をしないようにご注意ください。」
– https://www.daiken.jp/product/DispDetail.do?volumeName=00001&itemID=t000100000809
- パナソニック よくあるご質問(FAQ)「玄関用収納コンポリアの各部、耐荷重はいくらですか。」
– 【許容耐荷重(均等荷重)】可動棚(樹脂製)4kg/枚/可動棚・固定棚(木製)8kg/枚/可動棚(木製・補強金具あり)20kg/枚/地板(天袋)8kg/地板(トール、ロー)20kg/カウンター4kg/幅100mm
– 「※幅800mmの木製棚板には補強金具があります。※補強金具付きは、ユニットあたり4枚まで取り付け可能です。」
– https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/82591
- パナソニック「玄関用収納 コンポリア」商品ページ
– 見出し「靴もお出かけアイテムも 扉付きで『隠す収納』」
– 特長「土間置き対応ですっきりと片付いた玄関に」「こまごまとした物の収納に扉裏を活用」「コートや上着は玄関で脱いでそのまま収納」
– https://sumai.panasonic.jp/interior/shuno/conporia/
- パナソニック「共通パーツ|エントランスパーツ(玄関用収納)」
– 「棚位置は40mmピッチで自由に調整可能。」
– https://sumai.panasonic.jp/interior/shuno/entranceparts/parts/
- 東京都動物の愛護及び管理に関する条例(東京都例規集・全文)
– 第9条第1号「犬を逸走させないため、犬をさく、おりその他囲いの中で、又は人の生命若しくは身体に危害を加えるおそれのない場所において固定した物に綱若しくは鎖で確実につないで、飼養又は保管をすること。」
– 同号ただし書ハ「犬を制御できる者が、犬を綱、鎖等で確実に保持して、移動させ、又は運動させる場合」
– 第22条「知事は、飼い主が第九条第一号の規定に違反したため、逸走している犬があるときは、その職員をしてこれを収容させることができる。」(第9条第1号の位置を裏取りするために参照)
– ⚠️ 全文を確認したが、「綱」の出現は上記2か所のみで、長さの数値規定は無い
– https://www.reiki.metro.tokyo.lg.jp/reiki/reiki_honbun/g101RG00003637.html
- ラッコキーワード実測(2026-09-09・当セッション実施・計4クレジット)
– 主軸KW『犬 リード 収納 玄関』月間110/難易度19/CPC $0.00/競合性50(2026-08-20実測値と同値)
– サジェスト(主軸KW)1件のみ/よくある質問検索 0件(「出力する情報がありませんでした」)
– 1語短い『犬 玄関 収納』で再実測 → サジェスト7件:犬 散歩グッズ 収納 玄関(110・難19・競合性23)/犬 リード 収納 玄関(110・難19・競合性50)/玄関 犬 グッズ 収納(70・難19)/犬 散歩 グッズ 収納 玄関(110・難19)/犬 玄関 収納(0)/犬 服 収納 玄関(0)/玄関 犬 用品 収納(0)。よくある質問検索は0件
– ⚠️ 見出し抽出(2クレジット)は取っていない。そのため上位ページに関する記述は本文に一切書いていない
– `docs/research-notes/2026-09-09-rakko-keyword-B-9.md`

